沖縄移住者は必読!保育園に通う子どもが謎の言葉を話す?

子育て

どうも!おきアロハです。

2019年の4月に奇跡的に認可保育園に入園することが出来たラッキー父ちゃんです。

保育園に通いだすと子どもの成長が早いみたいですね。

現在娘は1歳5か月で食事、ダンス、意思表示、歩行が凄いスピードで上達しています。

特に成長が著しいのは言葉だと思います。

最近では「おとうさん」、「おかあさん」に近い言葉も話せるようになりました。

お友達や先生とのコミュニケーションの中で自然に言葉を覚えていくんですね。

幼児の言語習得って本当に面白くて不思議です。

沖縄で子育てをすると沖縄ならではの言葉を覚えていきます。

沖縄独自の言語(方言)をうちなーぐちと呼んでいます。

今回は移住したパパ、ママが困らないように子どもが言うであろう単語をまとめてみました♪

これだけは覚えておきたい沖縄独自の言葉

幼児期

あがー!(あっが!)=痛っ!

あがー!=痛っ!

「あがー」は痛さを表す表現です。

タンスの角に足の小指をぶつけたり、誰かとぶつかったときに思わずでてしまう言葉です。

でーじ=とても

でーじ=とても

でーじは頻出単語ですね。「大事」が語源のようです。

でーじ大きい、でーじ速い、でーじ美味しい

など使い方は万能です。

しに=とても

しに=とても

「しに」という言葉は厳密にはうちなーぐちでは無いようですが、今の30代より下の世代はよく使用しています。

しに=でーじで覚えましょう!

応用編

でーじなとん=大変な状況になっている

でーじなとんは上記のでーじの応用編です。

「でーじ」の語源は「大事」です。

「なとん」は「~の状態になっている」を意味しています。

直訳すると「大事なことになっている」になりますね。

つまり、「大変な状況になっている」ということになります。

緊急事態によく使われる言葉です。

あきさみよー=驚きや悲しみを表現する言葉

あきさみよーもよく聞きます。

例えば、大きな魚を釣った人に対して「あきさみよー!」だと「なんて大きな魚なんだ!」になりますし、

オレオレ詐欺に引っかかった人に対しての「あきさみよー」は「なんて不幸なことに」になります。

かなり万能な言葉で、状況によって全く意味が変わってきます。

他にも「はっさみよー」と表現する地域もあります。

やさ=強調

「やさ」は語尾につく言葉です。

「でーじ面白いやさ!」=「とても面白いな!」

「これから仕事やさ!」=「これから仕事なんだよね!」

「暑いやさ」=「暑いな」

「やさ」という言葉そのものには特に意味はありません。表現を強調するときによく使用しています。

ぬー?=何?

「ぬー?」=「何?」です。

「ぬー?」を単独で使用することはあまりありません。

「何をしているの?」を意味する「ぬーそーが?」はおじい、おばあが良く使っていますね。

まとめ

他にもまだまだ多くのうちなーぐちがあります。

僕は沖縄生まれ、沖縄育ちで両親もうちなーぐちを話せるためなんとなく聞き取ることが出来ます。

僕でさえも分からない言葉は多くありますので、沖縄に移住した方にとってはしばらくはかなり難しいと思います。

子どもたちがうちなーぐちを覚えてきたら、友達がたくさん出来ているんだなーと思っていただければと思います♪

もし他に教えてほしい言葉があったらいつでも連絡してくださいね!

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