どうも!おきアロハです。
子どもが突然泣き出して、何をしても埒が明かないときってありますよね。
実は今日1歳4か月の娘が昼寝の後に突然泣き出し、丸1時間大泣きをしていました。
思い当たる節が無く、何故泣いているのか全く見当がつきませんでした。
いつもだと絵本を読んだり、おっぱいをあげたり、抱っこ等ですぐに泣き止むのですが、
今日は体をバタバタと動かし、見たことのない動きをしていました(あー、怖かった・・・)。
初めてみる姿に妻も私も少し驚いてしまったのですが、今回私たちが取った行動をまとめます。
ぜひ参考にされてください。
目次
原因不明で大泣きしている時の対処法。#8000分かりますか?

まずはお父さんもお母さんも一度冷静になりましょう。
大泣きをしてパニック状態の子どもを見ると、お父さんとお母さんまでパニックになりがちですが、
そうなってしまうと正常な判断が出来なくなってしまいます。
一度、落ち着いて深呼吸してみましょう。
何故大泣きをしているのか全く見当がつかない場合は#8000に電話をしてプロの意見を参考にしましょう。
#8000に電話をすると現役の看護師さんから適切なアドバイスをもらうことが出来ます。
「病院に行くまでもないけど、少し心配だな」と思ったら迷わずに#8000に電話をしてみてください。
私たちは今回を含めて2回電話をしたことがあります。
妻も私も少しパニックになってしまっていましたが、看護師さんから適切なアドバイスを受けたことで落ち着いて対処出来ました。
結果的に2回ともに病院へは行かずに自宅で様子を見ることになりました。
1回目はベッドから落ちて頭を打ってしまいました。
その時は看護師さんからのアドバイスに従い、視線の確認、嘔吐があるかないかの確認、いつもと異なる行動をしないかをベッドから落ちて24時間はずっと気にして看ていました。
幸いにも何も無かったので良かったです。
ベッドから落ちてしまったのが真夜中だったので#8000に本当に助かりました。
#8000とは
小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けた方がよいのかなど判断に迷った時に、 全国統一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、都道府県の相談窓口に自動転送され、看護師・医師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や 救急病院等に関するアドバイスを受けられます。
厚生労働省ホームページ
#8000の使い方
使い方は下記の通りです。
1.#8000に電話する
2.子どもの状態、様子を具体的に看護師さんへ伝える
3.看護師さんの指示に従う

子どもの状態や様子を伝えて、看護師さんが「様子を見てみましょう」や「すぐに病院へ行きましょう」等の指示を出してくれます。
初めての子どもや心配性の方はすぐに病院へ連れて行こうとする傾向がありますが、
ご自身で判断せずにまずはプロの意見を聞いてから病院へ行くか行かないかを判断しましょう。
#8000はどこにつながるの?
#8000に電話すると各都道府県の相談窓口に自動転送されます。
各都道府県で対応している時間帯が異なりますので、ご確認ください。
原因は環境の変化?
娘がここまで大泣きしたのは初めての事でしたので、とても驚きました。
#8000に電話をすると「病院へ行って様子を見ましょう」とのことだったので、すぐに病院へ行く準備をしました。
妻が用意している間も苦しそうに娘は泣き続けていました。
何をしてもダメだったのですが、最後にダメもとでエビカニクスを流してみることにしました。
そうすると嘘みたいにピタッと泣き止んだので、病院へは行かずに自宅で様子を見ました(あの1時間の号泣はなんだったのか・・・)。
今回#8000で電話をした内容です。
1.その日にいつもと違う事がなかったか?
→子どもは大人が思っている以上に繊細です。何かしらの変化で泣いてしまうこともあるそうです。
2.排便はしたか?
→便が固くなって上手く排便できずに泣いてしまうこともあるそうです。
3.最近環境の変化はなかったか?
→環境が大幅に変化することで子どもはストレスを感じてしまいます。そのストレスから泣いてしまうこともあるそうです。
今考えると、大泣きをしたのは恐らく2週間前に変わった保育園だったかもしれません。
ようやく慣れてきた保育園から転園してきたばかりで、娘も小さいながらにストレスを感じていたのでしょう。
もしお子さんが突然、そしてずっと泣き続けるようであれば、泣いている原因を冷静に考えてみてください。
大きく環境が変わることはありませんでしたか?
まとめ
「病院へ行くまでもないけど、少し心配だな」と思ったら#8000に電話をしてみてください。
電話をかけることで迷惑にならないかなと思わずにすぐに電話しましょう。
そして、泣き止まないときはあの手この手を使って子どもの笑顔が戻るように頑張ってみてください♪
意外なもので泣き止むかもしれません。
エビカニクスには本当に助けられました・・・。
沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。