どうも!おきアロハです。今回は前回に引き続き「考え方を変えて100を切る方法」をお伝えしたいと思います。今回はグリーン周りとパター編です。
グリーンに乗せることの難しさ
僕たちアマチュアゴルファーはそう簡単にはグリーンにボールを載せることが出来ません。プロのようにピン30cm以内に寄せるなんて夢のまた夢ですね。アマチュアではほぼ不可能なので本気でスコアアップを目指すのならピンを狙うのは今すぐに止めた方が良いかと思います。問題はグリーンの周りからどのように攻めるかがポイントです。
グリーン周りからの攻略法
プロゴルファーの青木さんが「まずその場所からパターで打てるかどうか考えなさい」とおっしゃっているようにグリーン周りに来た時にそこからパターで打てるかどうかを判断してみてください。グリーンのエッジ近くにいたらパターで打てますよね。でもどこかで「パターで打つのは格好悪い」「恥ずかしい」と思っているようであれば100切りの夢は遠くなってしまいます。サンドウェッジやピッチングでアプローチするのも良いですがダフったり、トップしたりする可能性はパターよりは高くなりますよね?どのクラブの方がミスをしない確率が高いかを冷静に考える必要があります。コンスタントに80台、70台を出す人はパターを使う人は少ないですが、とりあえず100を切ってみたいという方はぜひパターを使用してみてください。

必ず2パット以内で入れる
初心者と経験者で大きく差が出るのがパターになります。上手な人はとにかくパターが上手です。松山選手、ジョーダン・スピース選手の一番得意とするクラブはパターです。このパターの調子が良い時はスコアが良いんです。プロは基本的に1パットで入れますが、どんなに悪くても2パットです。この2パットがポイントなんです。仮に全ホールを3パットだったとします。するとパター数だけで
3×18ホール=54打
になるんですね。これが全て2パットだとすると
2×18ホール=36打
18打もスコアが良くなるんです。今の皆さんのベストスコアから18を引いてみてください。ほら、簡単に100切れましたよね。全ホールで3パットがないにしても調子が悪い時は1ラウンドに5回は出ているかと思います。2パット以内になるだけでも随分スコアはよくなると思いますよ。

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パターは入らなかった場合を想定して打て
2パット以内に入れたらラッキーであると上で書きましたが、ではこの2パット目を確実に入れるにはどうすればいいのかということです。それは、1パット目が入らなかった場合を想定して打つことがとても重要です。例えば、下りのパットだとします。皆さんだったら、2パット目は同じ下りで打ちたいですか?それとも上りで打ちたいですか?答えは後者です。下りのパットはプロでも難しいと言われています。仮に2パット目に力が入ってオーバーすると3パットもしくは4パット以上が決定します。1パット目で入るに越したことはないですが、万が一の為に2パット目のことを考えて打ってみましょう。
考えすぎない
ゴルフは考えすぎる上手く行きません。特にパターとなると神経を集中させすぎて必要以上に丁寧になったり、考えてしまいます。打つ前に「右側方向に打てば曲がるだろう」と思って構えてみると何か違和感を覚えて「あれやっぱり左なのかな」と思ってしまう時がないでしょうか?そんな時は最初に決めた右に打った方が良いです。そもそも打つ前に色々吟味したうえで右側に打つと決めたはずです。それを構えたその瞬間に考え方を変えるのおかしな話ですよね。最初の勘を信じて打ちましょう。
まとめ
- グリーン周りでパターを使おう
- 2パット以内で入れる
- 1パット目は2パット目のことも想定して打つ
- 考えすぎない
これにて「ゴルフは考え方で100切れます」のブログは終了です。僕が実践してすぐに結果が出た方法です。これまでの練習量は変えずに、考え方だけを変えてみてください。驚くほどに変わると思います。ゴルフって楽しいよね!

沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。