【内定5社獲得した人が教える】就職活動の面接はこれだけを意識しよう

就職・転職
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こんにちは!おきアロハです。今回は僕が考える就職活動、転職活動での面接対策について書いていきたいと思います。今、この記事を読んでいるということは面接が近づいているのかな?絶対大丈夫。気楽に行こう~

面接のノウハウを語る前に僕の実績

  • 底辺の国立大学卒
  • 4社内定(新聞社2社、製薬会社、IT関係)
  • 現在は外資系金融

地元の沖縄で2社内定、留学中にボストンキャリアフォーラムで2社内定をいただきました。その中で見えた僕なりの面接のノウハウを共有したいと思います。

そもそも就職活動の面接とはただの会話である

就職活動、転職活動をする上で面接は避けたくても避けられない選考方法の一つですよね。得意な人もいれば、苦手な人もいますよね。「面接」や「試験」と考えるとなんだか重々しいイベントのように感じますが、面接は「ただの会話」です。何かを試されているという意識をするよりも、会話をしているという意識を持った方が良いですね。

面接中に分からないことがあれば聞く

会話は言葉のキャッチボールをして初めて成り立つものです。なので決して一方通行ではないはずです。皆さんも友人や家族との会話をするときは分からないことがあれば聞き返すし、意味が分からなければ解説を求めますよね。その感覚で良いんです。一番やってはいけないのは聞き取りにくかったけど、そのまま進めてしまうことや分からないことがあったけど聞かずにそのまま進めてしまうことです。その場をしのぐためにあえて何も聞かないことは有効的かもしれませんが、後でそのキーワードが出てくると困っちゃいますよね。なので分からないこと気になることがあれば遠慮せずに聞きましょう

心地の良い状況を作る

こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、「私」という言葉を使う必要があるのでしょうか。女性であれば普段から一人称を「私」という人もいらっしゃいます。その方たちは違和感なく使用できますよね。僕は普段は「おれ」とか「自分」、「僕」とか言っていますので「私」という言葉に対して非常に違和感を覚えていました。普段から使用しないのに面接のときだけ使用するって難しいですし、一人称の使い方だけで評価が左右するはずがないので、僕は「僕」と「自分」という表現を使っていました。そうすることでいつもの自分でいられ、リラックスして面接に臨むことが出来ます。自分がやりやすい、心地の良い状況を作り出せばいいと思います。

面接では素になる。大きく見せる必要なし

面接で自分を大きく見せる必要は全然ありません。いつもの自分で良いんです。自分ではない自分を作り出してしまうと困るのは言うまでもなく自分ですよね。面接は素になることが大切です。

感情のまま話そう

面接で使用する言葉もありのままの自分で良いと思います。例えば、「感銘を受けた」は「すごい」、「憧れを持った」は「格好良い」で良いと思うんですよね。その方がより感情が伝わりますし自分らしさが出ます。これだけでも取り繕って頑張っている学生と差が出ると思うんです。

志望動機よりも面接が重要

志望動機よりも面接が重要だと思います。というのも、ボストンキャリアフォーラムで2社の内定を取ったからです。ボストンキャリアフォーラムとは留学している日本人を対象に毎年アメリカのボストンで開催される大きな就活イベントです。このイベントの凄いところが開催期間中の3日以内に内定が出るんです。学生に対し「内定出します」とストレートに言うのではなく、応募した企業から「今晩ディナーに行きませんか」と言われたら内定を暗示しているんです。僕は一切企業研究をせずに力試しのつもりで参加していました。それでも内定を2社からもらえたんです。試したのは上に書いているポイントだけです。

  • 面接は会話である
  • 分からないことがあれば聞く
  • ありのままの自分で勝負する
  • 感情のまま話す

まとめ

志望動機や筆記試験は最低限のレベルで仕上げて、面接で周りと差をつけましょう。特に新しくやることはないから簡単ですよね。ありのままの自分を出すだけです。これだけで周囲との差別化が図れると思います。気楽に楽しく面接に臨んでみてくださいね。

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