こんにちは。おきアロハ(@OKIBALLS)です。
今回は初めてゴルフについて書きたいと思います。ゴルフをされたことがある人は誰しもがぶつかる100切りの壁。「残り3ホール全部でボギーだったら、夢の100切りだ!」なんて思った矢先にOBしちゃうんですよね。ゴルフは考えれば考えるほど体が動かなくなり、欲が出るほどミスが出るスポーツです。
ゴルフは小学生の時から始める野球やサッカーと違って、多くの人が社会人になってから始めたという方が多いのではないでしょうか。やるからにはいい成績を残したいというのが人間の性。大きなゴルフコンペや社内コンペでやっぱり勝ちたいんですよね(仕事が出来るかどうかは置いといて、ゴルフが上手いだけで何故か一目置かれますよね(笑))。
ゴルフは考え方を変えるだけで絶対に上手くなります。練習はこれまで通り、考え方を変えて周りを驚かせましょう!
目次
全てのミスは自分が悪い
ゴルフは他のスポーツと異なり、攻撃や守備などはなく、個で行うスポーツです。例えば野球だと「今日のピッチャーのスライダーの切れが良くて、全然打てなかった」など試合結果は相手選手の能力に影響する場合があります。つまり、言い方を変えると結果の原因を相手に押し付けることが出来るんです。
一方でゴルフはどうか。ドライバーでOBをした、アイアンでトップした、3パットした等全てミスの原因は自分自身なんです。もちろん誰も邪魔はしていないですし、むしろ自分の好きなタイミングで、好きな打ち方で、好きなように自由に打てるんです。それなのにもかかわらずミスが出るんですね。理由は簡単です。考え方が間違っているからです。
僕たちはプロではない。背伸びをする必要はありません
ゴルフをする上で絶対に忘れてはいけないことは「僕たちはプロゴルファーではない」という自覚を忘れないことです。そんなこと百も承知だという人ほどプロがやるようなことをコースでやっているんです。僕が急に100の壁を突破し、コンスタントに100を切れるようになった考え方を共有します。
僕のスペック
・小学校から高校まで野球部
・ゴルフのキッカケは仕事
・ゴルフ歴3年(それまでのベストスコアは99)
僕のスペックはこんな感じです。めちゃめちゃ普通の人です。たまに「野球部だからゴルフが得意に決まっている」なんて言う人がいますが、ゴルフと野球は別物です。スイング軌道も違えばもバットとクラブも全然違います。僕が野球経験者だから100を切れたということは全く関係ありません。
準備体操は入念にしましょう
準備体操を全然しない人が多くいらっしゃいます。中学、高校の部活の試合前にあんなに入念にしていた準備体操ですが、なぜかゴルフの場合ササっと済ませる人が多いんですよね。僕も恥ずかしながら適当に済ませていました一人です。体が温まるのが毎回4ホール目ぐらいから。前半の3ホールでトリプルボギーを3連続出してしまうなんてよくありました・・・。特にゴルフは朝早くのプレーが多いので、ゴルフ場には最低でも1時間前には到着し入念に準備体操をしましょう!
ダブルボギーは全然問題なし
今この記事を読まれている人は恐らく100前半から130台の方だと思います。130台の方でもダブルボギーは出せますよね。そのダブルボギーで十分なんです。仮に全ホールダブルボギーだった場合、ダブルボギー×18ホール=108なんですね。つまり、他の9ホールでボギーが出せれば99なんです。これでパーが一つでもあると98、2つだと97って感じですね。
ドライバーが必要かどうか考える
さあ、いよいよティーショットです。でもその前にドライバーが本当に必要かどうかを冷静に考えましょう。そもそもここ最近のドライバーの調子はどうでしょうか。コースはドックレッグになっていませんでしょうか。ドライバーが必要でない場面でドライバーを使用する意味はありません。ユーティリティを使うもよし、フェアウェイウッドもよし、7番アイアンでもよし。ゴルフは遠くへ飛ばすスポーツではありません。中には「ティーショットはドライバーでしょ」と小言を言ってくる人がいますが、そんな人は無視して冷静に判断しましょう。ちなみに僕はスリクソンでシャフトはディアマナです。下手くそでしたが当時ほぼ新発売のドライバーを購入しました(笑)。今は3分の1ほどの価格になっています。
ダンロップ・スリクソン シャフトはディアマナ

良いショットも悪いショットもすぐに忘れることが重要
ゴルフはたらればのスポーツです。「もう少し右に打っていれば」、「ピッチングを使っていたら」など考え始めたらきりがありません。その状態でプレーを続けると次のショットにまで悪い影響を及ぼしてしまいます。逆もそうで、良いショットを打って浮かれていると次にだふったりトップをしたりします。良くても悪くてもすぐに忘れ、目の前の一球だけに集中しましょう。
徹底的に刻む。刻むことを恐れない
仮にドライバーが上手くいかず、パー4で残りまだ300ヤード残ったとします。あなたならどのように攻めますか?
1.直ドライバーでミスした分をカバーするために少しでも距離を稼ぐ
2.自信は無いがフェアウェイウッドで270ヤード飛ばす
3.150ヤード飛ばせる得意の7番アイアン2回で3オンを目指す
正解は3です。1と2は100を切れない人たちがやりがちなミスです。ここでいうミスは考え方のミスです。直ドライバーはプロでも至難の業。プロではないので無謀なことは避けましょう。次に自信のないフェアウェイウッドでのショットはOBになる確率がぐっと高まります。ギャンブルする必要なんて全くありません。刻めばいいんです。300ヤード先の旗を狙うのはプロでもできません。ただ、150ヤードを2回打つとなるとなんだか精神的にも楽ですよね。不利な状況でも自分にとって有利な条件を作ればいいだけの話です。
OBは絶対にしない
OBは絶対にしてはいけません。OBは少し無理をしたときや普段やったことのない時をやったときに大体発生します。一回のOBで1打罰、プレイング4があるコースだと2打も罰になります。これは本当にもったいないです。無理だと思えば、刻めばいいんです。刻むことは格好悪いことではありませんよ♪
コースマネジメントを大切に
ここは忘れがちですが、コースマネジメントは非常に大切です。逆算して何が必要か考えます。400ヤードのパー4の場合で考えてみます。どうしても400という数字に意識が向きがちですが、400という数字はあくまでコースの全長に過ぎません。合計400という数字になるにはどういう方法があるのかを考えると意外とシンプルです
1.ドライバー200ヤード+ピッチング100ヤード+ピッチング100ヤード+パター
2.ドライバー180ヤード+9番110ヤード+9番110ヤード+パター
3.ドライバー150ヤード+8番125ヤード+8番125ヤード+パター
上記のいずれかのパターンで考えると「これならいけそう」という感覚になると思います。コース全長の数字は気にせずに自分の力量の範囲内のコースマネジメントを考えましょう。次回はパターについて書いていきたいと思います。ベストスコア90なのにえらいこと言ってすみません。100を切るともっと楽しくなりますよ!!
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沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。