どうも、おきアロハです。
第3弾の「勝手に沖縄そばランキング」を更新したいと思います。
前回、識名そばの「骨汁」の記事をアップしましたが、今回は識名そばの「ソーキそば」をご紹介します。
目次
識名そばの麺の特徴
ソーキを紹介する前にまずは麺から。強いコシがあるわけでもなく、弱いわけでもありません。麺にコシがあるかないかで沖縄そばの評価が変わるわけではないので、良しとしましょう。麺のコシの有無は好みの問題ですからね。
その麺について識名そばのホームページに「麺へのこだわり」がありましたので共有します。そこには「防腐剤は一切使用しておらず、小麦粉、塩、かん水で作っている」とあります。ここであえて防腐剤について言及しているということは、他の沖縄そば屋さんは使用しているということなのでしょうか?
いずれにせよ、防腐剤が入っていないというのは良い点かもしれないですね。小麦粉、塩、かん水って長崎ちゃんぽんの面と一緒の材料なんですね。これは知りませんでした。
しっかり味が染みたソーキ
上記で述べたように麺へのこだわりが強い識名そばですが、どちらかと言うとソーキに特徴がある気がしました。他と比べると味が濃い気がしました(味がしっかりしている)。
「いしぐふー」のソーキと比べると全く違います。いしぐふーは塩味、識名そばは醤油味と言ったところでしょうか。スープは鰹出汁ですが、やはりスープ自体も醤油の味を感じました。どちらが美味しいかという話ではなく、このように沖縄そばではお店によって全くこだわりが違うんですね。これは面白いです。注文したソーキそば(大)には大きいソーキが3つ入っており、量は大満足。料金は750。大にしては安いです。

豊富なメニュー

種類にもよりますが大サイズが700円台で食べられるというのは嬉しいですね。ゆし豆腐そばも置いていたんですね。これが美味しいんですよ。ちなみにゆし豆腐そばは浦添市にある「高江洲そば」有名ですね。「チョー贅沢つけ麺」や「ぶっかけまぜそば」は何ですかね?沖縄そば屋ではほぼ見ないメニューです。
革新的なトッピングシステム

識名そばの面白い点が「トッピング」があることです。他のお店では見たことがありません。
ソーキそばを食べている時、やたら隣の人の三枚肉が異常に輝いて見えることがあるんですよね(笑)。これまでは我慢するしかありませんでしたが、このようにトッピングシステムのおかげで食べれちゃいますね。これは素晴らしいアイデアだと思います。
まとめ
首里城や識名園に行く機会があったらぜひ行ってみてください。家族やカップルで行く方々におすすめとしてはひとりがそば、ひとりが骨汁という選択肢が良いかもしれません。
【味】★★★☆☆
大満足ではありましたが、いしぐふーを上回る結果ではありませんでした。個人的には強めの鰹出汁の方が好きなのでこの評価です。もちろん個人の見解です。妻は最近食べた沖縄そばで上位に入ると喜んでいました。
【価格】★★★★☆
価格は安いです。もし来店されるなら大サイズを注文した方が良いですね!
沖縄そばランキング
1位 いしぐふー
2位 識名そば
3位 八重山そばジュネ

識名そば情報
◆所在地 〒902-0078 沖縄県那覇市識名1206-1
◆電話番号 098-996-2939
◆営業時間 11:00~20:00
◆定休日 火曜日
◆席数 40席
◆駐車場 あり(台数に限りがあるのでご注意ください。)
沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。