どうも、おきアロハです
今回は少し前の話にはなってしまうのですが、沖縄の高級寿司「もとい」に行った話を紹介します。
何故わざわざ高級寿司を選んだかと言うとその日が妻の誕生日だったんです。妻が寿司好きと言うこともあり、「今年は奮発して高い寿司屋にでも行くか!」とそういう感じで当日に予約をして行きました。
那覇市西町にひっそり佇む「もとい」
「もとい」があるのは那覇市の西町。僕は仕事関係でよくその近辺を歩いていましたが、もといの存在には全く気がついていませんでした。上はマンションでその一階にあります。中を入るとカウンターが8席ほど。奥には6名程が入る個室があります。当時は鈴虫を買っていてお店の中が鈴虫の鳴き声で良い雰囲気になっていました。お店は大将、大将の息子さん、女将さんの3名で経営されています。「もとい」という店名はご本人のお名前です。その時にいただいた名刺です。

まずはお酒を注文
女将さんからメニューを渡され「飲み物を選んでください」とのこと。一杯目はビールで乾杯し、寿司屋での誕生日祝いが始まりました。一つ気にかかったことがどこにも料金が書かれていないということです。さすがは高級寿司店、料金を気にして食べる人が来ないってことですよね。ちなみに僕たちのお隣は弁護士チームが来店されていました。さすが弁護士(笑)少しビビりながらもさっそく大将が握っていく寿司を食べていく僕たち。出される寿司は全て大将の独断。事前に好き嫌いは確認しますが、あとは出てくる寿司を食べ続けるだけですね。回転寿司やある程度良い寿司屋さんで見るような寿司ではなく風情があり、パッと見ただけで品の高さを感じるものでした。
やっぱり美味しい
やっぱり高級なだけあってとにかく美味しい。お皿やお箸などはなく目の前の綺麗なカウンターにぽんぽんとテンポよく寿司が運ばれてくる。ほとんど話すことなくひたすら寿司を頬張りました。ビールが無くなると日本酒を注文。すごい贅沢な誕生日だと思いながら最高のもてなしを口に運び続けました。「これまでのまぐろ、うに、いくらは何だったんだ!」というぐらい美味しかったです。
気になる料金システム
もといのシステムは「ごちそうさまです」と言ったら、お会計です。一人当たりどれだけ食べたか覚えていませんが、10貫〜13貫程でしょうか。それにビールが一杯ずつに日本酒を2本(小さめ)。僕のイメージではどんなにいっても3万ぐらいだろうと。なんと、驚きの6万円。お会計の時に「6万円です」と言われた時に、後ろから大男に鈍器で殴られたのかと思うぐらいの衝撃でした。そりゃ聞き返しますよね!「6万円ですか・・・?」女将さんは「はい、6万円です」と即答。僕は内心「ファーーーーーーーー!?!?wwwwww」ってなったのを今でも覚えています(笑)当時の手取りの3分の1をわずか2時間で使い果たしたのでめちゃめちゃ動揺しましたが、大将との話や普段の生活では経験できないことをすることが出来たので今では良い思い出となっています。
まとめ
結論から言いますとおすすめします。とにかくお寿司は美味しいです。しかし、もといに行きたいという方はぜひ料金のことは忘れないようにしてください。思った以上に高いですので注意してください(笑)確かクレジットカードは使えなかったと記憶しています。もし、何か聞きたいことがありまいたら、是非コメントしてください。
もとい情報
住所:〒900-0036 沖縄県那覇市西1丁目5−8 西沖商マンション
電話番号:098-866-9234
※写真はもといとは関係ありません。
沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。