こんにちは!おきアロハです!
今回は沖縄そば王にも選ばれるほど、名実共に有名な「いしぐふー」です。
僕はいしぐふーに来たのは今回で2回目。
「美味しい」ってよく聞きますが、いしぐふーの沖縄そばが洗練され過ぎていて、僕みたいに「こてこての沖縄そば好き」からするとちょっと敷居が高いというか、あえて避けていました。
店内はBEIGNなど沖縄を代表するアーティストや民謡カバー曲が流れて良い雰囲気でした。
さすがのうちなーんちゅ(沖縄人)でもテンションが上がりましたね。さっそくまとめていきたいと思います!
目次
いしぐふービギナーはこれを食べよ

席に座るやいなや店員さんが「当店は初めてですか」と聞いてきました。
ほぼ初めてですと答えると「初めての方はいしぐふーそばをおすすめしています」とのことなのでいしぐふーそばを注文しました。
まず、彩りが最高ですね。食欲がそそられるカラーリングです。
いしぐふーの特徴は卵焼きがそばの上に乗っているということですね。どの沖縄そば屋でも見たことがありません。
一見すると、「卵焼きとそばってどうなの?」という感じですが、意外と美味しかったです。正直、無くても良いかなとは思いましたが(笑)
こういうおしゃれな感じ(?)を警戒して足が遠のいていました。
次に、透き通ったスープ。かつおダシが効いていてうまい。麺はつるつるでしっかりとした歯ごたえがあります。のどごしが最高でした。
通常、沖縄そばの麺はそこまでコシは強くありません。そのつるつるの麺にスープが良い感じに絡んでスルスル食べれちゃいます。
ソーキと炙りソーキの2種類が楽しめる「いしぐふーそば」 900円
いしぐふーそばをおすすめされた理由はひとつ。通常のソーキと炙りソーキの2種類が楽しめるからです。
上の写真にあるソーキが通常のもの。柔らかくて中まで味がしっかりと染みていて美味しい。
ソーキには厳しい僕ですが、これは合格ラインを越えています。しいて言えば軟骨まで柔らかい方が良かったかな。
下の写真が炙りソーキです。これは絶品でした。
どの表現が正解か分かりませんが「とろとろもちもち」です。
従来のソーキとは完全に別物で、「炙りソーキ」という別のジャンルって感じですね。
からし、わさびをつけて食べるのもまた良し。
ソーキの旨味を引き立ててくれます。お箸で触れると簡単にほろほろと崩れていきます。それぐらい柔らかいんです。調理に結構な時間がかかっていると思います。
後ろに見えているのがからしとわさび。
観光客にはいしぐふーそばをおすすめします。
料金は900円と沖縄そばの中でも恐ろしく高いですが、ソーキと炙りソーキの2種類が味わえますので、コスパは高いと思います。
せっかく沖縄にいらしているので両方エンジョイしてください♪

混雑時を避けよう
僕が入ったのは13時前。
隣に座った若い常連のお兄さんが「12時30分に一度来ましたが、大混雑だったので帰りましたよー!!」と言っていました。
やっぱりお昼時は人が多いようです。可能であればお昼時間を少しずらして行くのが良いですね。
メニュー


まとめ
【味】★★★★☆
美味しい。普段は二口ほど食べた後すぐにコーレーグースーや紅ショウガを入れますが、今日は入れませんでした。それぐらい味がしっかりしていて、その味を壊したくなかったからです。ダブルソーキも最高でした。★5をつけたいところですが、まだ第2弾なので4にしておきます(笑)
【価格】★★★☆☆
価格は普通ですかね〜。でも700円台でおさまっているので良いのかもしれません。
美味しかったので、ぜひ観光客の方におすすめできます。いわゆる「こてこての沖縄そば」では無いですが、洗練された最先端の沖縄そばが食べたいという方には良いのかもしれません。
沖縄そばランキング
1位 いしぐふー
2位 八重山そばジュネ
3位 Coming Soon
いしぐふー前島店情報
沖縄県那覇市前島3丁目7-5
昼の部 午前11:00~15:00
夜の部 17:00~21:00
定休日:毎週月曜日となります。※月曜・祝日の際は営業。翌営業日に振替店休。

沖縄の情報、育児の情報を中心に書いています。趣味のカメラと映像の話も少しだけしています。